


販売終了しました
※ 2025年5月下旬 〜 2025年6月下旬 発送予定
※配送前のパンのスライスは行っておりませんので、ご了承ください。
※紙袋等をお付けすることは出来ません。
【この良さを、どのような言葉で表現すればいいのだろう。。】
(夏の暑い時期から販売開始したため、以下のような説明になっております)
「おいおいnananaよ、いや中田よ。
猛暑、酷暑が続くこの時期に、こぉーんな真っ黒で暑苦しそうなパンを出してどうするんだいっ!!?」
という声が聞こえてきそうです。
おっしゃる通り。いや、でもちょっと待ってください!
私もこのパンは、試作のレシピ構想中には秋頃に出そうかなと考えておりました。
夏ならば「爽やか」とか「軽やか」なイメージのものが良いですし、その真逆を行くような黒ごま生地のパンはいかにも重たそうで、気温が少し落ち着いた季節向きだなぁと、私自身が思っていたほどです。
ところが6月のある日、寝不足や厨房の暑さで食欲も無かった私。
それでも試作したものは出来栄えを確認しなければと思い、正直言って仕方なく黒ごまパンを一口食べたのでした。
そしてこの一口は驚きでした。
他のパンと一変して、生地はしっとりで滑らか。黒ごまをしっかりと感じ、かといってくどくない。ほんのり生地の甘みを感じるような味わいに加えて、ごまの香ばしさと岩塩の塩気が食欲、、というより元気を与えてくれるようなものでした。
その日は、「食べるならフルーツゼリーなどがちょどいい。重たいものはちょっと。。」そんな私の気持ちを、黒ごまパンは軽やかに切り替えさせてくれたのです。気が付けば1/2本を食べ切り、黒ごまパンの思わぬ魅力を発見できた嬉しさもあり、中田の調子は回復したのでした。
。。。。。。
↑読み返すと、怪しい通信販売の自作自演エピソードみたいになっていますね笑
どうしたら、ごまパンの良さをお客様に説明できるかを考えたのですが、私の言葉ではうまく伝えることは難しいという結論になり、当時の私の状況や感じたことをまずは聞いて(読んで)いただいたわけです。
「ごまたっぷりでーー香ばしくてーーーふりかけたヒマラヤ岩塩が効いててーーーー」
うん、そうなんだけど、肝心な味わいがどんなものかを伝えられない。半端な表現だと誤解を招く。。。
でもこれだと商品説明になっていないので、少し特徴をお伝えします。
・しっとりで滑らかな黒ごまたっぷりの生地。小豆が隠し味。
・上面全体には金ごまとヒマラヤ岩塩をまぶし、香ばしさと塩気の組み合わせが全体の味を引き締める。
・後で調べてわかったのですが、夏バテ対策には「ごま」がとても良いらしい(偶然でした)。
。。あれ?言えたんじゃないか??
今回はいつも以上に難解な商品説明になってしまいましたが、ご興味を持っていただけたら幸いです。
ちなみに、黒ごまパンは通年販売の商品にしようかと検討中です。
説明になっていない商品説明をわざわざ読んでいただき、ありがとうございました。
[原材料]
ササニシキ白米・ササニシキ玄米・有機栽培黒ごま・小豆甘納豆・玄米パフ・有機栽培金ごま・ヒマラヤ岩塩・酵母・オホーツクの釜あげ塩・米油(焼き型に塗っています)
[内容量]
1本:350g 1/2本:175g
[大きさ]
1本:縦7㎝ × 横16㎝ × 高さ7.5㎝
1/2本:縦7㎝ × 横8㎝ × 高さ7.5㎝
※パンの重さと大きさは、日々の焼成具合によって変化しますので、あくまで目安としていただければと思います。焼成前の計量では、それぞれの決まった重さで型に入れ、発酵させて焼いています。
[消費期限]
冷凍で3週間
冷蔵で5日間
※商品到着後、例えば自然解凍してスライスしてまた冷凍した場合でも、ラベル記載の期間は保存できます。
※再冷凍後でも、オーブントースターで焼き直していただければ美味しく召し上がっていただけます。